価値観の違いを楽しめるのが大人の恋愛

大人の恋愛の教科書、フランス映画

若い頃の恋愛って、価値観の一致に異様にこだわっていたように思えませんか?
何もかもが同じじゃないと困る!みたいな感じで。
自分がサッカー観戦が好きだったら、彼氏も同じくサッカー観戦が好きじゃないとダメって調子で恋愛をしていませんでしたか?

でも、それは若い頃だったからできた選択なんですよね。
50代になった今思うのは、価値観の違いを楽しむことができるのが恋愛じゃないかって。
フランス映画なんかをたくさん見てください。
大人の恋愛を描いた作品が非常に多いですよね。

あちらのお国は個人主義が非常に強いですから、恋愛のスタイルも多種多様です。
当然、恋愛するのも若い子だけの特権ではないと徹頭徹尾考えられています。
強いてお勧めの女優さんを挙げるとすれば、ジャンヌモローやアヌークエーメ辺りの恋愛映画は大人の恋愛を描いていてハズレがないです。

監督で言えば時代が下がりますが、フランソワーズトリュフォーの作品は、まず恋愛ありきって感じでいいです。
「大人は判ってくれない」で幼いジャンピエールレオーのかわいさにほだされてしまった方でも、彼のお母さんがデートに出かける前に、大きなブラシのマスカラで雑にまつげを塗るシーンとか、ビックリするほどの官能的な描写でドキッとするんじゃないかしら。
同じくトリュフォーの「突然炎のごとく」のようにふたりの男性に愛されるジャンヌモローが奔放にひげをつけて走ってみたりするシーンもいいですね。

突然炎のごとく

お相手との価値観を受け容れて、柔軟なお付き合いを楽しんでください

こんな風に、まぁ、フランス映画を見てみるって言うのも、ちょっと非日常的な行動ですよね。
それをどんな風に自分に生かすかなんですが、つまりは広い心でお相手を見てみようってことです。
彼はお酒が大好きで、自分はまったく飲めないとします。
若い者同士の恋愛ならそれで恋が終わる充分な理由なんですが、50代にもなったらその違いを受け容れて、楽しめるのが大人の恋愛なんじゃないかしら。

デートだって今はノンアルコールのカクテルを出してくれるようなオシャレなバーがいくらでもあります。
そんなところでデートを楽しむことができると思いませんか?
価値観が違うからって理由だけで恋愛の扉をバタンと閉じてしまうのは、大人気ないかなって思うんです。

50代の恋愛はフレキシブルにお相手との関係を楽しみたいものですね。

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宮前黎子

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